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水瓶さん、私の友人にモデルになりたいという子がいるんです。どうしたらモデルになれるのかを教えてもらえますか?

渋谷さんの友人のように、モデルという魅力的な仕事に憧れて、自分もモデルになりたいと考えている方は少なくないよね。しかし、モデルになるにはどうすればいいか分からない方もいるかもしれません。そこで今回は、そのような方のためにモデルになるための素質や方法などを解説しますね。

モデルの役割とは?

企業の商品やサービスを宣伝するために雑誌やCM撮影を行ったり、ファッションショーやイベントに出演したりすることがモデルの主な仕事です。

魅力的なモデルが身につけている洋服やCMで使用しているアイテムなどを見て、欲しいと思ったことがある方もいるでしょう。モデルの容姿や内面などが魅力的であれば、起用している企業・ブランド自体の好感度が高まる効果もあります。

モデルという仕事の魅力

モデルという仕事の魅力は多岐にわたります。

1つ目は出会いが多いこと。撮影をするとき、現場にはメイクアップアーティストやスタイリスト、フォトグラファーや編集者などが集まるため、さまざまな職種・業界の人達と交流できます。

2つ目は流行を発信できること。自分が身につけて撮影した商品が流行すれば、やりがいや喜びを感じることができます。

3つ目はコンプレックスを活かすチャンスがあること。モデル業界において、自分がコンプレックスに感じている身体のパーツや性格は武器になり得ます。

4つ目はステップアップのチャンスがあること。世の中には、モデルとして活動しながら俳優やタレントとしても活躍している人もたくさんいます。

モデル業界の現状と今後の需要

近年のモデル業界では、多様性が重視され始めています。以前のように「高身長」「抜群のスタイル」「棒のように細い体型」の人しかモデルになれないという時代ではありません。さまざまな容姿、年齢の人がモデルとして活躍しています。

また、SNSや動画サイトなどの普及によって媒体が増えているため、出演機会は増加傾向にあります。そのため、今後もモデルの需要は伸びると予想されます。

確かにシニアモデルの方やぽっちゃりモデル、ママモデルなど、以前に比べてさまざまな方がモデルとして活躍している印象があります!

そうだね。モデル業界、というより広告業界にダイバーシティが広がってきていることを日々感じるよね。

モデルの種類

モデルといっても種類はさまざまで、活躍する媒体やアピールする身体の部分は異なります。ここからは、6種類のモデルについて解説します。

プロのモデルと読者モデルとの違い

一般的なモデルは、主にプロモデルと読者モデルに分類されます。これら2種類の違いは、求められる役割や報酬の額です。

プロモデルは事務所に所属し、雑誌やCM、広告などに出演することで報酬を得ています。いわば、職業としてのモデルです。

一方で、読者モデルは読者にとって、より親しみやすい存在としての役割を担うモデルです。モデルをメインの職業として行っているというわけではありません。そのため、報酬は低いか、報酬自体がないケースもあります。
もちろん、中には 読者モデルからプロモデルになる人もいます。

ファッションショーで活躍するショーモデル

ファッションショーに出演するモデルには、抜群のプロポーションが求められます。スポンサーであるブランドの洋服を身にまとい、魅力をアピールする必要があるためです。

また、ポージングやウォーキングといったスキルも必要で、才能だけでなく、長期にわたる努力が必要です。そのため、簡単に目指せるモデルではありません。

しかし、とても華やかで多くの人がモデルとしてイメージする仕事のため、憧れている人は多いといえます。

CMやYouTubeなどの動画広告モデル

テレビCMなどの広告メディアに出演し、商品の宣伝や企業のイメージアップに携わるモデルです。起用する企業の業種や宣伝する商品は幅広く、さまざまな年代のモデルが必要とされます。

また、近年ではYouTubeやFacebook、InstagramなどのSNSに動画広告を流す企業が増加しており、需要が急速に高まっているといえます。

雑誌や広告のスチールモデル

スチールとは静止画のことで、雑誌の専属モデルやECサイトのファッションモデルなどが該当します。ファッション企画や連載企画などにおいて、主に洋服をアピールするモデルです。特定の雑誌の専属モデルになった場合には、基本的には専属となった雑誌の仕事だけを行います。

スチールモデルが活躍できる場所は雑誌に限らず、街中に掲示されるポスター、企業のパンフレットなどが挙げられます。

身体のパーツモデル

全身を使って表現するモデルではなく、身体の一部のパーツを武器に商品などを宣伝するモデルです。具体的なパーツとしては、手・足・髪・背中などが挙げられます。

たとえば、手タレと呼ばれる手のモデルはハンドクリームやネイルなどの宣伝、髪タレと呼ばれる髪のモデルはシャンプーやヘアサロンなどのCMで活躍します。

絵画やアートモデル

絵画や彫刻など、芸術作品のモデルが主な仕事です。衣装を身につけるケースもあれば、身につけないケースもあります。

一般的なモデルとは異なり、商品などを宣伝することはありません。美術系の大学や芸術家からの需要があります。芸術家が作品を制作している間は動けないため、体力と集中力が必要です。

モデルになるための条件とは?

やっぱりモデルの仕事って楽しそうですよね!私ももっとやってみたい。モデルになるための条件って何があるんでしょうか?

モデルの仕事は華やかなイメージが強く、人気があるよね。ここでは一般的にモデルになるためにどのような条件があるか確認していきましょう。

身長が高くなくても可能性はある

洋服を着こなすスタイルの良さが求められるモデルは、高身長が好ましいとされています。一般的には女性で165cm以上、男性で180cm以上の身長が必要です。ショーモデルの場合はさらに高身長を求められるケースもあります。

ただし、高身長でなければ決してモデルになれないわけではありません。身長が気にならないほどのスタイルの良さや個性的な顔立ちなどを持っていれば、チャンスはあります。

好感度の高いルックス

企業の広告という役割を担うモデルには、高いルックスが求められます。優れた顔立ちであれば、モデルを目指しやすいといえるでしょう。

しかし、顔立ちの良さが突出していなくても、消費者が好感を持つ爽やかなルックスであればモデルになれるかもしれません。

年齢制限はある?

モデルの年齢制限は種類によって異なります。たとえば、ファッションモデルになる場合、出演する雑誌がターゲットにしている年代によってモデルの年齢制限もある程度決まります。コマーシャルモデルの場合は、CMの内容によって高齢でも起用される可能性があります。

モデルに求められる資質とは

モデルになりたい方には、ルックスだけではなくさまざまな資質が求められます。内面も磨いて魅力的な人物を目指しましょう。

高い美意識

モデルは人前に出る仕事のため、美意識を持ち、自分を磨き続けることが大切です。たとえば、清潔感が出るようにスキンケアを行って肌をきれいに保つ、雑誌やWEBを頻繁にチェックしてファッション感度を上げるといった努力が必要です。

ベストな状態を保つ自己管理力

モデルとしてのプロポーションを保つためには、自己管理力も重要です。美しい見た目には健康であることが欠かせないため、規則正しい生活習慣を送る必要があります。場合によっては食事制限を行うケースもあります。

また、運動や筋トレも継続させて魅力的な身体作りに取り組んでください。自分に甘ければ、最適な状態を保つことはできません。

オーディションを受け続けるチャレンジ精神

超人気モデルは別として、一般的なモデルはオーディションを受けて仕事を獲得しなければなりません。ただし、オーディンションに落ちることは日常茶飯事です。何度も落ちると挫折しそうになるでしょう。

しかし、そこで挫折しても仕事はもらえないため、何度でも挑戦するメンタルの強さが欠かせません。

コミュニケーション能力

モデルは華やかな仕事ですが、ひとりの力で成り立っているわけではありません。スタイリスト・フォトグラファー・現場のスタッフなどがいて初めてモデルの仕事ができます。いい作品をつくるためには、仕事仲間とコミュニケーションをとって信頼関係を築くことが大切です。

モデルになるための具体的な手段

モデルになりたいと思ったとき、どのような行動をとればいいのでしょうか。ここからは、モデルになるための手段を4つ紹介します。

モデル事務所に所属する

モデル事務所に所属すると、事務所がクライアントに対して自分を売り込んでくれるため、仕事の依頼を受けやすくなりします。報酬の管理やスケジュールなど、手間がかかる業務をモデル事務所が担ってくれる点も大きなメリットです。

勇気を出して、モデル事務所のオーディションに応募してみましょう。

ただし、なかには悪徳なモデル事務所もあるため十分に注意してください。アダルト作品への出演や高額なスクール費用の請求がないかなど、モデル事務所のWebサイトなどをチェックした上で選ぶことが大切です。

雑誌専属オーディションに応募する

雑誌が専属モデルのオーディションを開催することもあります。出演したいと思っている雑誌があるなら、ホームページのチェックやSNSのフォローは欠かさないようにしましょう。

専属モデルとしての募集がなければ、まずは読者モデルになって人気を集め、プロになるという方法もあります。

養成所やスクールに通う

モデルとしての基礎を学んでから仕事を始めたい場合は、養成所やスクールに通うという選択肢があります。ポージングやウォーキングなどの技術を身につけて、即戦力として活躍できる人材を目指しましょう。

場合によっては、講師からの紹介でモデル業界との人脈ができるかもしれません。ただし、選ぶ時には事務所選びと同じく優良な養成所やスクールなのかを、事前にきちんと見極める必要があります。

スカウトを待つ

街中やイベント会場などでスカウトマンの目に留まると、声をかけられる可能性があります。実際に、有名モデルのなかにはスカウトがきっかけでデビューした人もいます。

ただし、必ず声がかかるとは限りません。コロナ禍により、マスクをした状態で外出することが一般化したため、スカウトされるチャンスは大幅に減りました。また、地方の場合は特にチャンスが少ないため、スカウトを待つだけではなく自分から行動することが重要です。

モデルになってから

モデルになってからは、どのような働き方ができるのでしょうか。ここからは、注意点や気になるポイントを解説します。

報酬は出来高制で幅が広い

モデルの報酬は月給制ではなく、出来高制であることがほとんどです。知名度や仕事内容、媒体などによって大きく異なるため、正確な平均額や相場を算出することはできません。

仕事が少ない場合や知名度が低い人は、安定した報酬を得られないかもしれません。一方で、人気モデルになれば月に百万円以上稼ぐ人もいます。

まずは副業からスタートもOK

モデルの働き方はさまざま。本業だけでなく、副業という働き方を選ぶ人もいます。特に、報酬が安定しないうちは副業としてチャレンジしてみてもよいでしょう。

ただし、副業の場合は拘束時間が長くなるメジャーなファッション誌やドラマなど出られないかもしれません。WebCMやスチール広告などで少しずつ経験を積みましょう。

女優や俳優として活躍する人も

モデルでありながら、俳優として活躍する人は少なくありません。たとえば、広瀬すずさんや小松菜奈さん、男性であれば阿部寛さんや坂口健太郎さんなどが挙げられます。

モデルとして身につけた表現力やキャリアは、将来的な選択肢をより広げてくれると言えます。

モデルになるために普段から気を付けておきたいこと

モデルを目指すなら、普段から仕事に活かせるような行動を取ることをオススメします。以下の3つのポイントが大切です。

SNSを発信する

近年、SNSの活用はとても重要です。SNSをうまく運用してフォロワーが増えると、企業やモデル事務所の目に入る可能性があります。スカウトされるチャンスが生まれるため、SNSを積極的に活用しましょう。

自分のチャームポイントを把握する

数多くのモデルのなかで自分らしさを出すためには、自分のチャームポイントを理解することが必要です。元々はコンプレックスだったものがチャームポイントになることもあります。

モデルのモトーラ世理奈さんは自身の特徴であるそばかすが、小学校・中学校の頃は嫌だったそうです。しかし、モデル活動を開始して「「あなたにしか無い特別なものだよ」と言われる機会が増えたことで、そばかすが自身の個性でありチャームポイントであると考えられるようになったと語っています。(Wikipediaより引用)

唯一無二のモデルとなるためにも、他の人にはないあなただからこそアピールできる部分を見つけてみてください。

普段から写真を撮る/撮られることに慣れておく

モデルの役割は、あくまでも「カメラの前に立って商品やサービスを魅力的に魅せること」です。そのため、モデルは普段からカメラの前に立つことに慣れておく必要があります。

本番の撮影では、多くの関係者が周囲にいる緊張感の中、次々にポーズを決めたり、CMなどではセリフを言わなくてはいけません。初めてだと、実は想像以上に緊張します。

しかし、普段からカメラの前に立ち、SNS用に写真を撮影していると、本番でも緊張せずにポージングを決めることができます。

また、自分自身がカメラマンとなって、友達や家族を撮影することで、どのようにしたら撮影しやすいかを客観的に考えることができます。
ファッション誌やECサイトなどを見てポーズを研究し、時にはモデルになったり、時にはカメラマンになったりして、普段から写真に慣れておくことがおすすめです。

まずは行動してみよう!

有名雑誌に載ったり大手企業のCMに出演したりできるモデルになることは、決して簡単ではありません。人を惹きつける外見やスタイルの良さだけでなく、スタッフに好かれる人柄や運も必要です。

しかし、自分から行動しなければモデルになることはできません。モデルになりたいという気持ちがあるなら、オーディションを受けてみる、SNSを活用するなどの行動を始めましょう。

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